毎日、会社に行くことがとても嫌になっている。
誰でも朝は「あー今日休みたい」と思うことでしょう。
そのため、相当なストレスが心に蓄積されているのにも関わらず、「会社に行くことは誰でも辛い」と思い込んで、我慢してしまい、そしてついには壊れてしまうこともあります。
もしくは、「逃げ癖がつく」「負け組だと思われる」などと、周りからの評価を気にして、会社を辞めるという選択を自ら消してしまっているのかもしれません。
しかし、もし、会社で次の3つのうち、ひとつでも当てはまっており、そしてそれが原因でストレスが大きいのであれば、転職を考えてもいいのです。
人間関係で悩んでいる
「あの人と気が合わない」というのは、どんな人にもあるでしょう。
しかし、上司や先輩から、嫌なことを強要されるパワハラ。
異性や同性から、性的な嫌がらせをされるセクハラ。
そして、上司や同僚からの言葉で暴力が行われるモラハラ。
もうひとつ、忘れてはいけないのが職場での「イジメ」
そう、大人になってもイジメというものは存在するのです。
今、あなたが上記のうちで悩んでいるとすれば、転職しても不思議ではありません。
サービス残業が多すぎる
いつも帰るのは終電、もしくは終電にすら間に合わないときがある。
それなのに、残業代が出ることがない。
これは、十分に転職をするための理由にあてはまります。
例えば同じように終電間際まで働いたとしても、残業代は支払われるほうが、同じ苦労でも違いますね。
「サービス残業なんて当り前」という風潮に惑わされずに、サービス残業をする会社はすぐに人がいなくなるという状況を作り出していけば、いわゆるブラック企業はなくなっていきます。
やりがいを全く感じなくなった
仕事をするうえで、モチベーションを意地する方法はいくつかあります。
仕事が終えたときに、遊びに行ったり飲みに行くことが楽しみ。
海外旅行や趣味のためのお金が必要なので、仕事を頑張っている。
でも、中には仕事そのものにやりがいを感じていて、それがモチベーションにつながっていたこともあるでしょう。
自分にとって、本当にやりたかったことではない業務内容のせいでやりがいがなくなった。
どんなに一生懸命働いても、全く評価されない。
こんなことが続けば、やりがいも感じられなくなってくるでしょう。
そんなときは、転職を考えてみてもいいのです。
その場合、なにが自分にとって、やりがいと感じられるのか。じっくりと考察することが大事です。